fbpx
toggle
2020-07-08

西七条の家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅や工場が密集するこの地は、京都の美観地区に指定されており京都特有の街並みを形成しつつも昔ながらの工場が点在しています。

そんなどこか懐かしさを感じる地での新築の計画です。

 

外観は周辺環境に合わすべくエッジの聞いたデザインながらも内部は木をみせた温かみのある空間となっております。

また家全体がひとつながりとなったスキップフロアとなっておりフロアごとに視線が抜けながらも、連続した空間の中でさまざまなアクティビティを誘発させてくれます。

空間、素材それぞれにシンプルな構成でありながらも、高い施工能力があったからこそ実現ができた住宅です。

 

主要用途  専用住宅

構造規模  木造2階建て

敷地面積  130.90㎡

延床面積  154.84㎡

写真撮影  岡田 大次郎