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2021-01-25

嵐山の事務所

 

 

 

計画地は嵐山の渡月橋からほど近い場所になります。

「史跡 天龍寺」「名勝 嵐山」の両方に指定されている国内屈指の埋蔵文化財包蔵地でもあり、もちろん容赦なく風致地区にも指定されています。

 

敷地は整形で南側と北側の2面に道路があり見通しが良い。

そして奥行き方向の真ん中あたりから奥にかけて1.2mほど地盤が上がっております。

この高低差を建物の外で解消するのではなく、建物の中に取り入れスキップフロアーとすることで視線のレベルも変わりメリハリのある空間となりました。

 

また当初のご要望は鉄骨造でとの事だったのですが、木造での計画をご提案し、コストを抑えながらも在来工法での大スパンの無柱空間も実現する事が出来ました(約7m柱をつかず飛ばしています)。

来客を迎え入れる内部空間、ファサードとも和風としており、嵐山の街並みに溶け込むでしょう。その上でこの地域のシンボルとなれば嬉しい限りです。

 

主要用途  事務所

構造規模  木造2階建て

敷地面積  335.73㎡

延床面積  188.81㎡

写真撮影  岡田 大次郎