fbpx
toggle
2024-12-21

設計評価委員会を無事終えました

今年の中頃から進めてきました、京都府の省エネ住宅の基準をつくるべく切磋琢磨(?)してきた設計評価委員会が先日で無事終える事が出来ました。

 

ZEHに始まり環境省と国交省が連携してGX住宅を推進したりと、京都もそこを目指すべく委員会を立ち上げ、数値も良い塩梅のものを設定しようやく枠組みが出来たという感じです。

と言っても普及方法や予算取り等やることが山積みな気がしますが、、、。

 

 

あとは何といっても施工技術だと思います。

なんぼ数値を設定し高性能な住宅を設計できても、施工出来ないと意味がありません。

でもそこは次の課題という事で、、、。

 

次の課題とは言え、来年4月には法改正で断熱等級4が義務付けられます。

義務という事はしっかり計算した上で現場検査にも合格する必要がありますので、いままで等級4相当と言って来られて計算も現場確認もしてこなかった所があるとすれば、相当な改変だと思います。

うちは断熱等級6.4~6.5あたりなので余裕なんですが、5年後にはさらに等級5が必須になるかもしれません。

 

話しを戻しますが、来年からになりますが申し込みをすれば新築・既存問わず省エネ計算や補強についてのアドバイスをもらえるので、ご興味のある方はお問い合わせください!