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2022-11-28

アフターメンテナンスについて

初回面談の際に結構聞かれる内容なので、参考にご覧頂ければと思います。

 

と言いつつ、、、アフターメンテナンスについては実際は施工して頂く工務店さんのルールに準じて実施しています。

大体は、半年・1年・2年・5年・10年で、半年・1年点検時に工務店さんに同行するカタチを取っています。

 

ただし当事務所の取り組みとしては、1件の住宅に対してたくさんの図面(およそ60~70枚程)を描いており、構造や配管ルートなど見えない部分もしっかり図面として残しておくことで、例え何十年先に工務店や当事務所が無くなってたとしても、工事に携わっていない会社や職人さん、誰が見ても家のことが隅々まで分かるような図面を描いています。

また建築自体についても、広く普及している一般的な工法での家づくりを行っています。

 

リフォームや修繕をする時に、住宅メーカーや工務店の独自の工法であったり最低限の情報しかないような図面しかない等で、建ててもらったところにしか依頼出来ないのでは意味がありません

本当に長きにわたって家の事を考えるなら、必要な図面(仕様書含む)が残っているか、独自工法ではなく汎用性があるか(一般的な工法)が大事なのだと考えております。

 

また、ここ数年前から長期間の保証を実施されている所も増えてきていますが、それは無償でノーメンテで何が起きても長期間の保証をする訳ではないというのは、知っておいて損ではないかと思います。